まりちゃんねる@

少数派の主張

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まりちゃんねる物語⑥ 分岐点

こんにちは。
発達障害精神疾患もちの、まりちゃんねるです。

今回の記事は、
地方で公立の進学校を「滑り止め感覚で受験♪」→合格した話です。本当です。マジです。

今から○○年前、中学三年生だったまりちゃんねる。
3歳からずっとクラシックバレエを習ってた私は、
本気で、
プロのバレリーナか宝塚
を目指してました。


中三の時、そんな私の夢を壊す出来事がありました。
人種が違う、いや、同じ人類とは思えないほど、
顔もスタイルがきれいな18歳のお姉さんが、
同じバレエ教室に通ってたんです。

初めてそのお姉さんを見たときは、衝撃的でした。
神様はここまでルックスに差をつけるのか。
神様はここまで不平等で残酷なのか。

人間、外見は重要ですが、すべてではありませんよね。

しかし、クラシックバレエというものは、
見た目でほとんど決まってしまうものなんです。

そのお姉さんは、宝塚の二次審査までいったそうです。
「もう一度受験して、今度こそ合格したい!」

おねえさんは、自信と夢と希望で、輝いてました。
周りの人間がほっとくはずがありません。
先生も生徒も、みんな彼女を支持しました。


魅力的なお姉さんがいる前で、
「私も目指してます!」なんて、
恥ずかしくて言えない!


当時の私の身長は153㎝。
宝塚の基準は最低でも、157㎝。

お姉さんは165㎝から170㎝くらいありました。

絶対に目指してますって言えない。
言っても、バカにされるだけ。
お姉さんと比較されて、笑われるだけ。


私は、誰にも相談せず、
一人で悩み、一人で夢をあきらめたのです。

そして、中三の二学期(9月)、ついにバレエ教室をやめました。
そして、受験勉強を始めました。

「高校なんていかない。宝塚に行くレッスンを受けるんだ!」
中三の夏まで本気でそう思ってました。
高校受験は私にとって、関係ないことでした。


もともと友達を作るのが苦手なうえに、
親から友達制限をうけていた私は、
友達はほとんどいませんでした。
おまけに、今のようにネットも普及していませんでした。

高校受験の情報は、ほとんど私の耳に入ることがなかったのです。

都会では、私立高校が優秀、
地方では、公立高校が優秀なのだそうです。

ちなみに私の地元は鹿児島。

私は、何の知識もなく、
「公立」「普通科」「共学」「全日制」の高校を受験しました。
「滑り止め感覚」で、ですよ。


「宝塚ダメだから、高校行くか。普通科って、中学の延長みたいなものだよね♪」

知識ゼロ、中三の二学期から受験勉強、滑り止め感覚で、
公立の進学校を受験して、合格したんです!


今、考えれば、
「中学生の私って、頭良いな」
と思うのですが、
当時の私は、全く自分がすごいという自覚はありませんでしたね。


し・か・し。
合格したのはおめでたいのですが、
高校に入学してから、受難の日々が待ち受けていました。



【続く】