まりちゃんねる@

少数派の主張

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精神障害者の世界 退院後編

こんにちは。発達障害精神疾患をもつまりちゃんねるです。

今回は、障害福祉を全く学んだことのない読者を想定して書きます。


精神障害者」と聞くと、
精神病院の中で隔離されているイメージがあると思います。
かつては、長期入院、一生入院が珍しくありませんでした。
最近は退院を促進しようという動きがあります。
以前の記事
maririzumu.hatenablog.com



では、運よく、退院できた精神障害者は、どんな支援を受けるか?
デイケアや作業所にのが一般的ですが、
これがとんでもない所なんですよ。


20歳から、1年間入院していた患者さんと、
20歳から、20年、30年、入院していた患者さんが、
基本、同じ訓練を受けるんですよ!
デイケアのプログラム、作業所の訓練は、
長期入院、長期引きこもりで、若者から中高年になってしまった、
浦島太郎状態になった人向けに作られてます。

浦島太郎は日本昔話だけに存在するわけではないんです。
現代の日本には、長期入院、長期引きこもりの、
「リアル浦島太郎」がいっぱいいるんです。

デイケアのプログラムは、
お買い物の練習、散歩、スポーツ、室内ゲームが中心です。
地域や病院で、内容は多少異なりますが。
デイケアは日常生活の練習の場所。
働くためのスキル技術は身につきません。

筆者も五年半、不定期に鹿児島の某デイケアに通っていました。
残念ながら、社会に出てから役に立ったプログラムは一つもないですね。

実家をでてから、埼玉の某デイケアに時々いきますが、
日常生活の練習と病気の治療が中心という点は変わらないです。

作業所には、
大まかに、分けると、
地域活動支援センター、
B型事業所、
就労移行支援センター、
A型事業所などがあります。

地域活動支援センターは、デイケアの延長ですね。
私が昔在籍してた地域活動支援センターでは、
ひたすら菓子箱を折ってました。
月収わずか一万五千円から二万円。
障害年金と合わせても自立は不可能です。

何年も、何年も、菓子箱おり続けてて、
社会復帰できるわけないじゃん!

B型事業所はケースバイケースですね。
月収、一万五千円から六万円。
各事業所によって差があります。

A型事業所は、
「訓練」ではなく、「仕事」に分類されます。
ただし、アルバイト、パート並みの給料です。
月収五万円から八万円。

障害年金と合わせたら、
自立できます。
しかし、家庭を持つことは不可能です。
結婚して、子供を育てるには、生活保護を受けるしかありません。

私のネット上の知人に、
家庭を持って、A型事業所に通っている男性がいます。
その男性は、結婚してから発病したそうです。
過去に一般での社会経験があります。


二大精神疾患の、統合失調症双極性障害は、
思春期から青年期に発症する確率が高いです。

社会に出る前に、発症したら、
社会復帰はかなり難しいです。

結婚する前に、発症したら、
結婚は遠のきます。


では、若いうちに退院できても、
チャンスはないのか?

全くないわけではありません。

社会復帰に必要なスキル技術を身につけるのが、
就労移行支援センターです。
基本、オープンで障害者枠での就職を目指します。

就労移行支援センターも、地域格差があり、
田舎より、都会のほうが、
就職率が高く、
仕事が長続きする傾向があります。

鹿児島にいたとき、新規でまだ実績のない就労移行支援センターに在籍してました。
設立して間もないので、何とも言えませんでしたが、
わりと病気が安定している人たちが多かったですね。


まりちゃんねるは、
退院してから、
ずっと、訓練の日々でした。

「もう訓練は嫌だ」
と思ってましたが、
今クローズで働いているバイトは、
正直キツイです。

そこで、就労移行支援センターに通うことを検討してます。

ちなみに、明日、某就労移行支援センターの見学に行きます。


焦る気持ちもありますが、頑張ります♪